鈴木猛利 書「心窓」

鈴木猛利氏の書、岸野田氏の精緻な表装

高さ835mm×幅730mm

素材:和紙、布

重量 1200g

この作品は、書家・鈴木猛利氏の作品です。紫色の部分は、1000年以上の歴史を持つ和紙「雁皮紙(がんぴし)」で作られています。また、作品の周囲には「竹屋町裂(たけやまちきれ)」と呼ばれる貴重な布が用いられ、美しい金箔があしらわれています。掛軸の装飾には、布ではなく和紙が用いられることもありますが、雁皮紙は巻くと破れやすいため、あまり使われておらず、構造的に難しい作品となっています。

鈴木 猛利さんからのメッセージ:
■心窓 shin-sou
心の窓を開くことで、光を取り入れ、自分自身の光を他の人に与えることができます。

残念なことに、日本では時とともに表具は忘れ去られた芸術になりつつあります。

表具を存続させるためには、伝統的な表現を守りつつ、新しい表現も取り入れていくことが大切です。

——岸野田

表装作家 / 岸野田

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